時代小説はあまり読まないのだけど、この本は王様のブランチで、哲ちゃんもすすめていたし、谷原章介さんも絶賛していたから購入してみたの。
初めはね・・・・・ん~~~~って思う瞬間もあったけど、読み進めていくうちにはまったよ。いや~~~~~~~~面白い仕事行かずに読書をしたいくらいだった。後半はどんどん読んでしまった。
なんかカッコいいのよ。主人公が・・・・・・領民にも、家臣にも「でくのぼう」の『のぼうさま』と呼ばれているのに、いざと言う時の決断がカッコいいでも、カッコいいのはほんの一瞬で、すぐに『のぼうさま』になっちゃう。そのひょうひょうといている姿が、いいんだわ~~~~。
幼馴染の家臣もかっこいいし・・・・・・・『のぼうさま』は、あの石田三成との戦に挑むんだわ~~。
映画にしたら面白いだろうなぁ~~~~~と、ふと思う。谷原章介さんも言ってたな・・・・・そしたら、『のぼうさま』は誰にしてもらおう・・・・・・なんて考える・・・・
ん~~~~~~~~~~~思いつかない・・・・・・・
思いついたとしても、売り込む先はないけれど、ちょっと考えるだけで楽しいかも