『志の輔らくご in ACT』に行ってきました。
志の輔さんの落語は本当に楽しい。わはははっ!!と、たくさん笑って帰ってきた。何も考えず、感じるままに大笑いできる。面白い!!
仕事をしている間は、ラジオもテレビもないからニュースに疎くなる。ドラフト会議の結果を志の輔さんに教えてもらったよ。
一つ目の『異議なし』・・・自治会の話し合い、どんどん議題からずれていく面白さ。不審者対応で、エレベーターにお札を貼るとか、1階に住んでいてエレベーターを使わないのに、設備費を払う矛盾とか・・・思わず、確かにね!と思っちゃう自分にも大笑いしちゃう。だったら、2階からエレベーターをつけようって話になったときは、ちょっと笑いがとまらなかった。
2本目の『みどりの窓口』・・・自動改札については、「わかる・・・わかる・・・ある・・ある」と答えたくなった。確かに、みどりの窓口にはいろいろな人がくるのだろうなぁ~~。2番目のお客さんは嫌だなぁ~~本州を小さく1周しちゃう人。最後のお客さんには笑える。箱から切符を出せって、パソコンに対して思う気持ち、分かるような気がする。東京駅に切符がないなら、有楽町に行くっていう発想もとにかく面白い。
3つ目は『柳田格之進』・・・この話は1度聞いているけれど、何度聞いてもいい話。
人がちょっとした出来事で、嫌な人になる。そんな一瞬を感じられる。月日が経ち、その過ちに対し、後悔する。とても切ない。悔やんでも悔やみきれない心が、伝わってくる。そして人間のやさしさも感じられるそんな話。1時間ちょっとの作品だけど、よい舞台を観た感じです。それにしても柳田格之進の娘は立派です。
今日のレポは行った人でないと分からない内容だな。