米澤穂信さんの「iの悲劇」です。
面白かった~
高齢化もあって村人がいなくなった村に、もう一度人を呼び集めて活性化していこうと言うiターンプロジェクト。
都会からそれなりに集まって来るのだけれど、初めからトラブルが続く。
ひとつひとつ対応していく真面目な万願寺さん。
トラブルと言っても謎が多い。
火事が起きたり、夏祭りで食中毒が起きたり…。火事はなぜ起きたか?なぜ毒キノコを食べて食中毒になったのか。
それを普段仕事をしない課長が解決したりする。もしかして、課長はすごい人?と思うのだけれど、ラストで納得。
そもそも甦り課って言う名前が怪しい。
次々と謎が起こり、それに合わせるようにして移住してきた人達が去っていく。
近所トラブルあり、怪奇的なこともあり…最後は誰もいなくなるのだけれど…
最終的な結末は?
そういう意味があったのかと、驚かされる。
過疎になった村や町を維持していくのは大変なことだと、改めて思いました。
そんな勉強にもなった1冊ですが、ミステリーとしても、とても面白かったです。
さすが~米澤穂信さん。
面白かった~
高齢化もあって村人がいなくなった村に、もう一度人を呼び集めて活性化していこうと言うiターンプロジェクト。
都会からそれなりに集まって来るのだけれど、初めからトラブルが続く。
ひとつひとつ対応していく真面目な万願寺さん。
トラブルと言っても謎が多い。
火事が起きたり、夏祭りで食中毒が起きたり…。火事はなぜ起きたか?なぜ毒キノコを食べて食中毒になったのか。
それを普段仕事をしない課長が解決したりする。もしかして、課長はすごい人?と思うのだけれど、ラストで納得。
そもそも甦り課って言う名前が怪しい。
次々と謎が起こり、それに合わせるようにして移住してきた人達が去っていく。
近所トラブルあり、怪奇的なこともあり…最後は誰もいなくなるのだけれど…
最終的な結末は?
そういう意味があったのかと、驚かされる。
過疎になった村や町を維持していくのは大変なことだと、改めて思いました。
そんな勉強にもなった1冊ですが、ミステリーとしても、とても面白かったです。
さすが~米澤穂信さん。
