上田健次さんの「銀座四宝堂文房具店」の2巻です。
単語帳、ハサミ、名刺、栞、色鉛筆の短編5編です。
1巻に引き続き、読み終えると、心が穏やか、あたたかくなります。
その中から『名刺』が印象深かったです。
働くこと、仕事とはどう向き合うべきかを教えてくれる話でした。
仕事にランクはつけたくないけれど、地味な仕事でも懸命に取り組んでいる姿を、見ている人はしっかり見てるんですよね。
この物語の中では、素晴らしい上司に出会った人の話なのですが、この上司は人としても立派です。
それでも時は残酷で、別れは必ず訪れるのですね。
でも、大事なことは受け継がれていく。
いい話だなぁと、つくづく思いました。
単語帳、ハサミ、名刺、栞、色鉛筆の短編5編です。
1巻に引き続き、読み終えると、心が穏やか、あたたかくなります。
その中から『名刺』が印象深かったです。
働くこと、仕事とはどう向き合うべきかを教えてくれる話でした。
仕事にランクはつけたくないけれど、地味な仕事でも懸命に取り組んでいる姿を、見ている人はしっかり見てるんですよね。
この物語の中では、素晴らしい上司に出会った人の話なのですが、この上司は人としても立派です。
それでも時は残酷で、別れは必ず訪れるのですね。
でも、大事なことは受け継がれていく。
いい話だなぁと、つくづく思いました。
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