観劇納めです。
さだまさしさんの『35周年コンサート ソロ・プレミアム』に行ってきました。私にとっては、今年の最後にふさわしいコンサートでありました。
18時開演で終了が21時15分。休憩なしです。アンコールも含めて、全23曲。さださんもすごいけど、ファンもすごい私、ちょこっとお尻が痛くなりました。
曲で印象に残ったのは「未来」と「主人公」かな。この2曲はファンでないとわからないと思います。
「未来」は彼女への思いを歌っています。こんな事言われてみたいよ・・・・と思ったりもします。好きな曲の一つ、イントロが流れた瞬間、やったぁ~~と思いました。
「主人公」はさださんの曲では有名な1曲。私の人生これでよかったのかな・・・こんな生き方でいいのかな・・・って、時々思うときがありませんかそんな時に聴くと、励まされつつ泣けてもきます。
今回はカラオケコーナーなんていうのもありまして・・・・なぜならば、いつもだとバックバンドの仲間と一緒に行うのですが、今日はまったくの一人・・・・中央にさださんがいて、その両脇にギターが4台ずつ、計8台並んでいるだけなのです。曲のたびにギターを変えて歌うのですが、そのたびにギターにスポットライトが当たって、分かるようになっています。
いつものお仲間達は、今日は客席にいるんだ・・・・でも手伝ってくれない・・・などと、ブツブツ言ってました(笑)
で、カラオケですが、初っ端に「津軽海峡冬景色」・・・・これはウケました。さださんのノリツッコミなのですが、結局、客席の拍手にのせられ、ワンコーラス歌いました。
さださんのトリビュートアルバムが出まして、色々な方がさださんの歌をうたっています。その中からアルフィーの高見沢さんが歌うロックの「まほろば」に挑戦。ちょっと着替えてくると言い、戻ってきたら金のジャケットを着て登場。派手なギターを持ってうたったのですが・・・もちろん舞台を走りまわったりしながらです。自分のことを低見沢(ひくみざわ)と呼んでなどと言い・・・・・ギターは高見沢さんが貸してくれたそうです。
前回のコンサートでも聴かせてくれたのですが、弾いたり、たたいたりしたことはあるけど、吹く楽器がまだないと、サックスに挑戦。「北の国から」を聴かせてくれました。時々、音がはずれたりもしますが、まったくもって器用な方です。
『何かをするのに、年齢は関係ないんだよ』と伝えたいって、言ってました。
トークも絶好調で、飛行機や電車内で人が座っている座席の前をどのように通るか・・・・は、大笑いしました。その人にお尻を見せて通るか、前向きに向かい合って足をまたぐか・・・・それを実際にやってくれるから可笑しいのです。絶対、前向きはないです
パーカッション担当の宅間さんが、ハワイのホテルで実際にやった事件も、久しぶりに聞きました。(これファンの間では有名)フロントに行き、「ミーアウト キーイン ドアガッチャン」←何が起こったか、わかりますよね(笑)これで、通じたそうですよ。
笑いだけでなく、涙が出そうになるいい話もあったのです。長くなるから、書きません・・・・本当にさださんのコンサートは、講演会と呼びたくなります。
そうそう、今日宣言していました。来年はカウントダウンコンサートをしようと思っていますって・・・。実現して欲しいわ~~~タイトルは『年末ジャンボ さだまさし』だって。行けるかな~~
長くなってしまいました・・・・写真は、お客様全員に配られたプレゼントのキーホルダー。ハート型なんですよ。わかりにくいけど、ありがとうの文字とさださんのサイン、さださんの自画像が描かれています。思いもかけなかったので、嬉しかったです。
最後に今年は、87回の観劇でした。
はい、さださんで楽しく、今年を終了しました。
元旦ライブ、遅刻しないように頑張ります。みほさんも、良いお年を[E:shine]