黒澤明さんの傑作時代劇が舞台化になったという、『隠し砦の三悪人』を明治座で観てきました。
出演は上川隆也さん、風間俊介さん、六角精児さん、小林由依さん(櫻坂46)、宇梶剛士さん、佐藤アツヒロさん達です。
わかりやすい物語でした。戦で負けてしまった秋月家。雪姫(小林由依)を守りながら、軍資金を運びながら、逃げる、戦う侍大将、真壁六郎太(上川隆也)。
姫を守るために、実の妹を姫として影武者にする。実の妹は許嫁と共に、姫として打首となる。これは切なかった。実は生きていたにならないのかと思ったくらい。
途中で出会うのが農民の六角精児さんと風間俊介さん。この二人のやり取りが笑わせてくれる。切ない話の中でホッとする場面が何度かあった。
適役の性格の悪い殿は、佐藤アツヒロさん。本当にお坊ちゃまで自分が常に上だと思っている人。家来さえも人として扱わない。
最後は上川さんと闘って命を落とすのだけど、思わず拍手をしたくなった。
その佐藤アツヒロさんについている家老が宇梶剛士さん。この方は武士の中の武士。上川さんとも気持ちが通じ合っている。
最後に姫と上川さんは捕らえられてしまうのだけど、ギリギリのところで宇梶剛士さんに助けられる。そして、一緒に行こうと声をかけられるが…。この場面はちょっとヒヤヒヤ。変な忠義心を起こして、行かないんじゃないかと思ったけど、無事に行動を共にしました。
敵の領土を出ることができ、ラストは赤備えの鎧兜で上川さんが登場。ずっと、木こりに扮していて髭面だったのだけど、最後は凛々しい侍に。花道を出てきた瞬間に、思わずカッコいいとつぶやいてしまった私。
上川隆也さんは本当に素敵です。立ち回りやら殺陣のシーンはワクワクしてしまいます。
姫役の小林由依さん、初見でしたが、凛とした姫の役に違和感なく素敵でした。
出演は上川隆也さん、風間俊介さん、六角精児さん、小林由依さん(櫻坂46)、宇梶剛士さん、佐藤アツヒロさん達です。
わかりやすい物語でした。戦で負けてしまった秋月家。雪姫(小林由依)を守りながら、軍資金を運びながら、逃げる、戦う侍大将、真壁六郎太(上川隆也)。
姫を守るために、実の妹を姫として影武者にする。実の妹は許嫁と共に、姫として打首となる。これは切なかった。実は生きていたにならないのかと思ったくらい。
途中で出会うのが農民の六角精児さんと風間俊介さん。この二人のやり取りが笑わせてくれる。切ない話の中でホッとする場面が何度かあった。
適役の性格の悪い殿は、佐藤アツヒロさん。本当にお坊ちゃまで自分が常に上だと思っている人。家来さえも人として扱わない。
最後は上川さんと闘って命を落とすのだけど、思わず拍手をしたくなった。
その佐藤アツヒロさんについている家老が宇梶剛士さん。この方は武士の中の武士。上川さんとも気持ちが通じ合っている。
最後に姫と上川さんは捕らえられてしまうのだけど、ギリギリのところで宇梶剛士さんに助けられる。そして、一緒に行こうと声をかけられるが…。この場面はちょっとヒヤヒヤ。変な忠義心を起こして、行かないんじゃないかと思ったけど、無事に行動を共にしました。
敵の領土を出ることができ、ラストは赤備えの鎧兜で上川さんが登場。ずっと、木こりに扮していて髭面だったのだけど、最後は凛々しい侍に。花道を出てきた瞬間に、思わずカッコいいとつぶやいてしまった私。
上川隆也さんは本当に素敵です。立ち回りやら殺陣のシーンはワクワクしてしまいます。
姫役の小林由依さん、初見でしたが、凛とした姫の役に違和感なく素敵でした。
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