ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

大騒ぎ

2012-06-11 22:32:05 | インポート

父が土曜日に退院しました。

退院するまでに準備しておかなきゃならないことが盛りだくさんありまして、どうにかギリギリ間に合いました。

まずは父のベッド。今までは普通のベッドに寝ていたのですが、寝起きが難しくなる可能性もあり、加えて介護する側が楽なようにと、病院にあるようなベッドをレンタルです。

そして車椅子での生活が主となることを予想し、リビングの窓前に昇降機を設定することにしました。昇降機もレンタルです。昇降機で玄関前に降り、スロープ(持ち運び用)を置いて門から出ます。

父は自室で寝起きをしていましたが、退院後は皆から見えるリビングにベッドを設置。隣にポータブルトイレを置きました。ポータブルトイレは夜中のみの使用です。

ポータブルトイレが丸見えではプライバシーがないので、ケアマネージャーとも相談しカーテンを設置。弟とホームセンターに出かけ、あれやこれや迷って天井にカーテンレールをつけました。自由に曲げられるカーテンレールってあるんですね。設置にかなり苦労しましたが、無事完了。天井から床まで2m60cm。そんなカーテンは取り寄せになってしまうので、安いカーテンを2枚購入し、縫い付けました。なかなかの出来です。←自画自賛(笑)

今日は昇降機設置だったのですが、何よりも覚えて欲しい人は母であり、業者さんを交えて母に伝えるのに必死です。まさに大騒ぎでした。加えてヘルパーさんにも朝だけ入ってもらうので、7人集まりバタバタでした(笑)

今日まで私は休み。いよいよ明日から母の負担も大きくなります。家族で力を合わせるときですね。

父もデイサービスを増やし、1週間に4回通ってもらいます。行くのをしぶっていますが、父にも頑張ってもらわなくては・・・・。

ケアマネージャーさんや介護施設の職員の方、たくさんの方のお世話になり、いよいよ介護生活の始まりです。

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観劇 その19(シレンとラギ)

2012-06-10 22:07:35 | 観劇

父の入院があってから、自分の予定を2回ほどキャンセルしているので、久しぶりの観劇のような気がします。

劇団新感線の『シレンとラギ』に行ってきました。

出演は藤原竜也さん・永作博美さん・古田新さん・橋本じゅんさん・北村有起哉・高橋克実さん達です。

物語は南北の政権争い、それに加えて南も北もクーデターが起きそうな危ない情勢。自国にいたって安心できない状態ね。

裏切りやら殺し合いやら殺伐とした中に、笑いもふんだんに盛り込まれていてテンポよく進んでいきます。

橋本じゅんさんの存在は大きいわ。何をしてくれるのだろう・・・と期待するけど、裏切らないよね。

暗殺者として生きて来た永作さんが、藤原さんから愛される事を受け入れようとしたのに・・・・・二人の関係がそんなこと・・・・

その苦しみ、苦悩がものすごく伝わってきました。ラストはどうなるの?と思ったら、小さいけれど明るい未来を感じる結末で良い舞台だったなぁ。

永作さんの最後のセリフ「人として・・・」、印象深いです。人として何が出来るか、問われているような気になりました。永作さん、素敵でカッコよかったな。

藤原さんもとってもカッコよかった。ちょっと色気も出てきたように思うのは私だけかな。立ち回りも素敵でした。

腰をぐっと低くして構える姿ってカッコいいですね。古田さんの立ち回り、カッコよかった~~。

3時間15分(休憩20分含)の舞台だったけど、あっという間でした。

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素敵よね

2012-06-08 21:53:31 | 食べ物

先輩からのいただきもの。

素敵な包装でしょう。

Photo 刺繍が素敵よね

Photo_2 中身はクッキー。ごちそうさま。

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読書その13(ふふふ)

2012-06-03 22:54:56 | 読書

井上ひさしさんの『ふふふ』です。



エッセイです。2005年くらいに書かれているもので、その頃の政治に対する不満もあり、話題は豊富です。



核兵器に関すること、井上さんの小さい頃に学んだあるエピソード、浅草フランス座で働いてた頃のこと・・・・・どれも興味深かったです。



会社社長になった友人に送った言葉、『楽しい会社・楽しい人生』・・・・いい言葉ですよね。仕事は楽しくやってこそって思いますよ。



そして井上さんと言えば・・・・



むずかしいことを やさしく



やさしいことを ふかく



ふかいことを ゆかいに



ゆかいなことを まじめに



これ・・・・大好きです。







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先が見えない

2012-06-02 12:28:30 | インポート

父が再び脳梗塞で、5月中旬から入院しています。

2度目と言う事もあり、右半身により強く麻痺が残っています。入院当初は呂律が回らない症状もあったのですが、それは落ち着いてきました。

幸いなことに命には別状はなく、現在今後の生活準備で、家族でちょっとアタフタしています。

父は80歳で高齢ということもあり、環境の変化についていけずに、せん妄(夜間せん妄)症状が出ることがあります。

高齢者には多いそうなのですが、今、どこにいるのか、何故ここにいるのか、分からなくなり意味不明のことを言ったり、見えないものが見えたり・・・・です。夜間に起こることが多く、そうなると昼夜逆転です。

今回の入院で7日目に強くその状態になったのですが、現在はなんとなく落ち着いて病院で過ごしています。

本来ならば、リハビリ病院に転院してリハビリに励んでもらいたいのですが、このせん妄がやっかいで・・・・・・また新しい環境に入ってしまうと、起きる可能性は大。

不思議な事に自宅に戻ると治ります。せん妄状態が長く続くと、認知症に繋がるとも言われています。

そこで父を転院させると、リスクが大きい、この年齢でそこまでリスクを背負わせたくないと考え、在宅介護とデイケアの並行で話を進めています。

治る見込みがあるのなら、リハビリ入院がいいのか、かなり悩んでの結果です。

在宅介護までの流れについての話は、後日また書くかな。

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