さだまさしさんの4000回コンサートに行ってきました。久しぶりの武道館です。
今回のコンサートは会場の人達のリクエストで構成されています。コンサートが始まってすぐに、さださんが30枚くらいリクエストカードを引きます。その順で歌っていくのです。
司会進行が立川談春さんとアルフィーの坂崎幸之助さんと音楽監督の倉田信雄さん。この進行がとても楽しい。坂崎さんは「しやかし(ひやかし)にきた」「しま(ひま)人だから」を何度と無く連呼していました。
曲順は・・・・
①主人公・・・ファン投票不動の1位です。
②精霊流し・・・グレープの相方、吉田正美さんと共に
ここから、リクエスト曲です。何が出てくるかわかりません。一番ドキドキしたのは、もちろん、さださん。楽しんでいたのは坂崎さんと談春さんでした。
③幸せについて
④つぐない・・・・23歳の女性からのリクエスト。2曲目にこの曲は・・・重いね。
⑤雨やどり・・・・つぐないの後に、この曲とはね~~。
⑥あなたが好きです
⑦命の理由・・・・この時に4列目に座っていた、岩崎宏美さんを舞台に呼びました。そして、簡単な打ち合わせをして、歌ってくれました。宏美さんはこの曲をカバーしているのです。
宏美さんは必ず、さださんのコンサートにご夫婦できてくれるのです。今回もしっかり隣に座る今さんを確認しました。
⑧落日
⑨サクラ散る
⑩秋桜・・・・ももいろクローバーZの佐々木彩夏さんとデュエット。この曲は難しいわね・・
⑪無縁坂・・・坂崎さんと一緒に歌いました。さださんはバイオリンです。イントロが違うぞと思ったら、神田川に変わっていたボケもありでした。
⑫胡桃の日・・・三代目J Soul Brothersの確か・・・今市さんと岩田さんだったかな・・・とデュエットです。
⑬バースデー
⑭道化師のソネット
リクエストはここまででした。
この後に、私の大好きな・・・
⑮奇跡・・・本当にいい歌です。
⑯風に立つライオン
こうやって曲リストを書いても、さださんファンじゃないと分からないわよね~~。
4000回のコンサートって、本当にすごいと思う。
『あなたがそこに座ってくれたから、僕は生きてこれたと思います』というメッセージが印象深かったです。
『ワンハートミュージカルフェスティバル・2013夏』に行ってきました。
出演は石川禅さん・吉野圭吾さん・新納慎也さん・武田真治さん・坂元健児さん・一路真輝さん・真琴つばささん・彩乃かなみさん・大塚千弘さん・シルビアグラブさん・香寿たつきさん達です。
数々のミュージカルナンバーを、たくさんの人達が歌って聴かせてくれました。密度の濃いコンサートを楽しんできました。休憩時間を含んで約3時間。でも、あっという間の時間でした。
知っている曲があれば、その舞台がもちろん、ぱぁ~~と浮かびます。香寿さんの歌う、ジキル&ハイドの「新しい生活」・・・・嬉しくて嬉しくて、これから何か良いことがあるはず・・・と希望を持って歌うのに、この直後ハイドに殺されてしまうんですよね。
久しぶりにミー&マイガールも聴き、また観劇したいなぁ~と思いました。
モーツアルトからの曲も良かったなぁ~~。
このコンサート、歌だけでなくトークも十分楽しめます。なんと言っても楽しいのは新納慎也さんのトーク。間合いが最高に良いですね~~~。ダンスはもちろん、歌も上手いしトークも最高!!いう事なしですよ。
吉野さんは相変わらず・・・はじけていたなぁ~~年末のクラブセブンが楽しみだわ。
『非常の人 何ぞ非常に』を観てきました。
出演は佐々木蔵之介さん・岡本健一さん・小柳友さん・奥田達士さん・篠井英介さんの男性5人です。
サブタイトルが、「奇譚 平賀源内と杉田玄白」とあるように、この二人中心に話が進みます。今、読んでいる写楽の本にちょうど平賀源内さんが出てくるのです。個人的には本と舞台がシンクロしていて、予想以上に楽しむ事が出来ました。
こんな偶然ってあるんですね。
源内さんは、最後に人を殺めて投獄され、そのまま亡くなってしまうそうなのですが、この舞台はどんな風になるのかな~~と思っていたら、ある人をかばって罪人になるという設定でした。
ちなみに私の読んでいる本では、投獄されたけれど老中、田沼意次によって生き延びたのではないか・・・・なんていう解釈もありました。なぜ、人を殺めたのかは謎みたいですね。
タイトルからして、難しい物語?と思ったのですが、1幕目は笑いの連続でした。会話が面白くて、ずっとゲラゲラ笑ってました。
岡本健一さんは杉田玄白なのですが、とにかく弾けた演技なのです。今まで何度か舞台は拝見していて暗いイメージがあったのですが、この方のコメディも面白いかも・・・と思いました。私の中でちょっと印象が変わりました。
篠井英介さんと奥田達士さんは5役くらい演じます。ストーリーテラーの役割もあるのですが、篠井さんの女形はいいですね。ほんとうに何の違和感もありませんでした。
篠井さんも奥田さんも、色々な役を演じるのですが全て別人にに見えるのはさすがっ!!ですよね。
面白い舞台だったのですが、平日の夜のせいか客席が随分空いていて、もったいないなぁ~~と思いました。
この舞台、約3時間あります。平日観劇するには、ちょっと長いのかもしれないですね。
でも、分かりやすくて面白いんだけどなぁ~~。
同じ列に平田満さんがいました。ハーフパンツ姿でカッコ可愛い感じでした。
島田荘司さんの『写楽・上』です。
もともと歴史ミステリーが大好きなのですが、これは写楽は何者だったのか・・・という物語です。
この本、現代と写楽が生きていた江戸の物語が、交互に出てきます。
物語前半は、主人公の息子が悲惨な事故にあい、亡くなってしまうところから始まります。
後半は写楽の研究で話は進むのですが、主人公のプライベート、家庭がどう落ち着くのかなども気になるところです。
すでに下巻を読み始めていますが、やはり写楽は謎の人なんですね。謎が多いから、面白いのかもしれません。
鎖国時代が崩れていく、江戸末期の様子も少しわかって面白いです。
大阪と江戸では、貨幣が統一されていないって言うのも初めて知りました。日本なのに外国みたいですよね。
昨日の続き・・・
TATTOO14を観劇後、帝国劇場に行ってきました。
レ・ミゼラブルのファン感謝イベントに当選しちゃったんです!!
内容は、トリコロール新聞の記事についてのプレゼンでした。
座席は、入場と共にたくさんの封筒の中から一つを選びます。チケットが入っているのですが、どこの席か分からないところが、面白いですよね。
そして、なんと4列目センターをゲット~~~!!
運をちょっと使ったよね~~。
進行は駒田さん。
東宝のHPに詳細が出ると思うので、ここではあまり書かないけれど、6人の出演者が一人ひとりプレゼンしていきます。
そして必ず、一人に対して必ず、ゲストが登場するのですね。
原田優一さん、山崎育三郎さん、加藤清四郎くん、谷口ゆうなさん、吉原光夫さん、川口竜也さんが順に登場し、もう当選してよかった~~と思いましたよ。
印象に残ったのは、原田優一さんによるマリウスの衣装チェック。
山崎さんはマリウスの衣装で登場。前回と今回の衣装の違いなど、解説してくれました。
へぇ~~と思うことばかりでしたよ。例えばレ・ミゼラブルの衣装は、全て天然素材とか・・・・。(ボタンなどは除きます)
1時間15分ほどのイベントでしたが、内容が濃くて十分楽しみました。
良かった!良かった!