ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇1(桂文枝 新春特選落語会)

2017-01-06 20:29:24 | 落語
初めて文枝さんの落語に行ってきました。

初めて見る文枝さんにお年を感じてしまいました。そりゃそうですよね、昨年の12月1日で落語の世界に入って50年だそうです。

前半は前座さんの落語が2席。最初の寿限無はお馴染みですが、それが力士になったらという設定。
そう言えば小学生の時に本で読んだ寿限無が面白くて、繰り返し読んでいるうちに寿限無を覚えた事を思い出しました。別な意味で懐かしかったです。

天国へのメロディーは告別式での曲のお話。曲が暗くないかと言うところから、いろいろな曲が流れます。とてつもなく明るいサンバとかね。いろいろ流れる度に笑いがおきます。行き着くところは定番です。


後半の始まりは、引き出物。
片付け下手である奥さんの家庭では、引き出物がたまる一方です。途中からしまわれている引き出物同士の会話になっていきます。
静物を擬人化する話は、つい笑ってしまいますね。

ラストは古典落語の抜け雀。
四代目文枝が得意にしていた話だとか…なぜ五代目がやらなかったのかと言えば…さほど面白くないのですと文枝さん。思わず吹き出しました。

時々、聞きにくいところがあったのが、ちょっと残念でした。

ここのところ、落語で観劇が始まる事が多いかな。
でもね、すぐに落語の内容を忘れてしまう私は大丈夫?とちょっと心配になったりしています。
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読書2(コンビニ人間)

2017-01-06 07:34:56 | 読書
芥川賞をとった村田沙耶香さんの「コンビニ人間」です。

正直言って芥川賞受賞作品ってあまり好みではないのです。理由はうまく言えないのですけど…。
昨年の火花も好きになれなかったし。
直木賞受賞作品は好きなんですけどね。

この本は読みやすくて、どんどん読んでいけます。
読みながら、この先どうなるんだろう、ダメだよそんな男に引っ掛かっては…なんて思いながら読みました。犯罪者と紙一重、危ういぞって感じなんです。

でも、主人公の女性ちょっと怖いです。
そしてそこに絡んでくる男性もイラッと来る性格だし、ちょっと変わっていて怖いです。

世の中の常識に外れている異物は社会から除外される。人は異物をけなすことを喜びとする。考えさせられてしまいました。そんなはずはないって言い切れない。確かに仕事をしていても、常識から外れる人は…?マークがいっぱいついて話題の人になっちゃうよな~。

そんなことをいろいろ考えさせてくれたこの本は面白かったと言って良いかも。
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指輪とネックレス

2017-01-03 17:10:24 | 手作り
久しぶりのタッチングレース。
細かいからちょっと面倒だけどやってみた。作り始めると面白いのだけどね。

指輪の難点は手を洗うときに、外さないとならないこと。つい忘れちゃうんだな~。
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今年も…

2017-01-01 15:25:01 | 日記
blogが前後しますが、今年もよろしくお願いします。
コメント (2)
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読書1(空飛ぶタイヤ)

2017-01-01 15:24:30 | 読書
昨年から読んでいた池井戸潤さんの「空飛ぶタイヤ」です。800ページ以上あるので大作ですよね。読みごたえあります。

運送業を営んでいる会社と自動車の大会社が闘う物語。

うちは大手だからとあぐらを書いている会社に腹が立ちます。
読んでいて何度も頑張れ社長と声をかけちゃいました。

自動車会社の整備不良で、人が亡くなる。読んでいて実際にあったことだよな~。自動車会社のリコール問題と言えば…とつい某会社を思い出してしまいました。

勧善懲悪の物語はスッキリしますよね。正義は勝つ!って感じです。
社長、よく頑張った!

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