昨日は英語の多様性(”Englishes”)について触れた際に宗教も同じだと書いたので、それに絡めて今回はキリスト教(と日本人)について書いてみたい(なお、このテーマは2017年に一度触れている)。
「同じ」の意味はもちろん共に多様ということもあるのだが、それだけではなく、「しかしそれにもかかわらず、日本人は正しい英語(宗教)があると思い込んでいる」という . . . 本文を読む
「間違いだらけの日本無宗教論:重層的変化のパースペクティブ」の続編を書こうと思っとりましたが、時間が無くて無理ゲーだわいってことで、ちょっと違う話をお送りしますよと(ちなみにここから話すのが、日本における宗教の変化=ダイナミズムについての素描である)。
この動画では足利義教、つまり室町時代について解説している。色々と香ばしい感じの義教魔王さんだが、ここでは彼の . . . 本文を読む
(登場人物)
團琢磨=D、馬場園義馬=B
D
さーて、今回の茶番は・・・
B
サ○エさんみてーに言ってんじゃねーよwつか茶番は今の世の中だけで沢山や。もう年度も終わりなんだし、とっとと本題に入ってくれい・・・
D
慌てる何とかはもらいが少ないとか言うぜい?
B
はいはい。前回の記事で日本人の大半が無宗教だと自認する状 . . . 本文を読む
(登場人物)
ダラディエ=D、ブルム=B
D
嗚呼、コロニャでフランス逝きが遠ざかっていく・・・
B
パリがダメなら、またミュンヘンに行けばいいじゃない(アントワネット並感)。
D
ミュンヘン、宥和政策、うっ頭が・・・
B
なんかシュンペーターのせい . . . 本文を読む
(登場人物紹介)
デーニッツ=D 、 ボフマン=B
D
はいどうもー、デーニッツです~。
B
ボフマンですー。
D
二人揃ってドラゴンボールです~。
B
いや何でそこだけ英語やねん!
D
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ある時、あるテーマを書こうと考えて準備し、それを連続的に掲載する、ということはもちろんある。先日の『AI原論』に関する書評はその典型と言えよう。
しかしながら、そのような単線的・直線的経過を辿らず、これまで各所に置いておいた道標が、路地裏や全く違う道に入り込んでいる際、突然生き生きとした意味を持って目の前に立ち現れてくることも少なくない・・・
とまあ偉そうに能書 . . . 本文を読む
きんどーちゃん=K トシちゃん=T
Kこないだ大島薫の対談集を買ってしまったぜ(●´ω`●)
Tおいおい、また本が増えるじゃあないか。直感に任せて動かず、加減というものをだな・・・
Kこれが表紙じゃ
Tあ、これはしょうがねーわ(自己正当化)(●´ . . . 本文を読む
ヨハンソン=J 阿仏尼=A
J
こないだ『楢山節考』を読み返してたんだけどさ。
A
ほう(ニヤリ)
J
どうしたの?
A
いや、因習と人間の情念に絡めて、今回の名前を採用したんだな~と思ってね。
J
え、全然関係ないよ。だって俺が言ってるのは、「白鳥の死」のことだから。
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早苗=S、玲子=R
Sさぁ始まるザマス
R行くでガンス
Sとネタもそこそこにして、今回は日本人の中で自分を無宗教と認識する人が大半になった背景について考えていくぜよ。
Rつかこの題名は何?
Sあれこれ考えてると長くなるので、独断と偏見で言い切っていくスタイルを採用しますってこと。
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いやーあのChinaより100年も早く「文革」やってたなんて、やっぱ日本て国はハンパねーっすわ(゚∀゚)よく日本ダイスキーな人たちが言ってる伝統的な神仏習合=因習を廃して、寺院や仏像をフルボッコにするなんて、そこに痺れる憧れるぅ!
なんつってwまあ鵜飼秀徳『仏教抹殺』や安丸良夫『神々の明治維新』なんかを読む限りじゃあ政府の意図を超えて民衆の不満が . . . 本文を読む