飛鳥寺のすぐ近くには、蘇我入鹿の墓標がある・・・ってむっちゃ簡素やな😅
かつて仏教伝来時には蘇我氏と物部氏が対立し、仏教肯定派の蘇我氏側が勝利した(以前も書いたけれども、今でこそ神仏習合というのは当たり前のように感じられるが、神宮寺の建立などを通じて本地垂迹説が成立し、神仏習合の形態がある程度確立 . . . 本文を読む
高松塚古墳を見終わった後、日本最古の寺院である飛鳥寺を訪れる。
何度も建て替えたものらしく建物自体はむしろ新しい印象を受けるが、立て札などを見ると、アピールへの並々ならぬ熱意が感じ取れる。
ともあれ室内に入ると、
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高松塚古墳の壁画館で保存の技術やキトラ古墳・朝鮮半島との比較を見た後、外の古墳跡に移動。
遠くから撮影。看板と人の大きさから、大体のスケールはイメージできるかなと。
にしても、こののどかな雰囲気はよいねえ・・・
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霊験あらたかな吉野より移動し、高松塚古墳へ。
おお~、比較表助かる。
飛鳥時代末頃っていうと仏教公伝からも百年は経っている時期だし、百済滅亡などにより渡来人も多くなっていたから、文化の流入も盛んになっていましたよと。
しかし玄武・白虎・朱雀・青龍か~。昔ゲームボ . . . 本文を読む
吉水神社を出てから蔵王権現を離れる方向に行くと、以前勝手神社なる施設があった場所に「復興寄付のお願い」の立て札が置かれていた。なるほど、修験や密教の聖地だけあって案内板を見るだけでも数多くの寺社仏閣があることが伺えたが、中にはこういうのもあるのだな。まあコロナも明けたことだし、今後は少しづつ再建も進んでいくのだろうか?
さらに進んでいくと、
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龍王院を見終わった後、吉水神社へ移動。
表札にもあるように、後醍醐天皇が一時居所にした場所でもありますよと。
おお、素晴らしい襖絵だね。一枚一枚の美しさも去ることながら、山奥の室内でこういった絵があると、空間的な . . . 本文を読む
金峯山寺蔵王堂から左手に移動し、後醍醐天皇による吉野朝の残滓を見る。私は正統云々よりもむしろ、そのようなイデオロギー(cf.神皇正統記)がどのように成立したかとか、あるいは楠木正成にまつわる伝説のように、それが後世にどのような影響を与えたかの方に興味がある(ちなみに以下の動画は旅行より後のものである)。
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奈良中心街から吉野へ移動しての初手は蔵王堂から。
修験の聖地である深き山の中にこのような開けた場所がある、というのは何とも不思議な感じがするが、落ち着いた色合いは全く違和感を感じさせないどころか、その神秘性をいや増しているよう . . . 本文を読む
グッモーニン~。奈良遠征二日目の朝でございます。てかこのエントランスって、夜見ていい雰囲気だなと思ったけど、朝もこんなに爽やかな感じになるとは、予想外じゃったわ。こっちに来ることがあったら、またここに泊まりたいものね(*´ω`*)
では、早速モータープールに移動して、吉野への南征を敢行じゃい!
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天理町で彩華ラーメンを食い、満を持して奈良駅周辺に戻る・・・
てか車停める場所見つからねーーー!!!
いやそもそも、奈良公園→天理町→奈良駅の往復運動が不毛すぎや!
まあそれもこれも、泊まる場所決めた後に飯食う場所を考えたからだけど、そもそも車で来てんのに駅近くのホテル取ったらこうなるのは予測 . . . 本文を読む