やはり携帯から送るにはいささか重過ぎる話題だったようだwそこで改めて、書き直した内容を記すことにしよう。
私には、どんなものにも通用する基準など存在しないように思える。少なくとも、物事を評価する場合に関してはかなりの程度当てはまるだろう。例えば「ちびっこサッカー」を大学生の基準で、また大学生のサッカープレーヤーをリーガやセリエAの基準で評価するのは不当であると言える。これは、物語の醍醐味の一つで . . . 本文を読む
「ちびっこサッカー」を大学生の基準で、また大学生をリーガやセリエAの基準で評価するのは不当であると言える。各々にある程度の基準があり、それによって評価が行われるのである。私がレビューを書く際もこれと似ている。つまり、あらゆるものを同じ基準で評価してるわけではないのだ。そしてひぐらし皆殺し編をプレイ後、私はその基準を甘めにしたのであった(というのも、率直に言って、それまでの基準で評価するには値しない . . . 本文を読む
同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」への基準・批判が厳しくなりがちな理由の一つとして、「読者参加型」のゲームであることが挙げられると思う。これによって、他のゲームや小説だとかに対する批判とは、自ずと質や激しさが違ってくるのである。
「読者参加型」という特徴は、公式HPに掲示板を作って各々の推理を披露したり疑問を提示しあう場を提供したことに最もよく表れている。ここから生じるのは、今まで何度か述べたよ . . . 本文を読む