毒書会の相方がラテン語を勉強し始めたとかで、数年前からのドイツ語に続いてよーやるわーと感心する。まあでもこういう言語の連関性やそれに基づく体系的理解は「アカシックレコード<<<<<ネタ」とかでも書いたしおもろいよね~。
ただ、今のワイが興味あるのはむしろ中世日本語か韓国語やな~。
前に紹介した『室町は今日もハードボイルド』でも「母」の発音が中世では「fafa」で違っていて、それにまつわるなぞなぞを江戸後期の国学者が大喜利みたいな解釈している=江戸時代ではすでにその発音ではなくなっていたことがわかるというエピソードを紹介している。時間感覚やら葬礼やらを含め、自分たちが今日自明と思っていることや、昔から継承していると思っているものが案外新しくできたものに過ぎなかったりするけど、そういう距離感を体得する上でも、言語の変化の歴史は非常に示唆的で自分の興味を引くんだよねえ(逆に言えば、無知ゆえかイデオロギーゆえかはさておき、かなり長い歴史と広がりを持つ日本の同性愛を近代以降の価値観で容易に断罪できると思っているのは、よほどオツムが西欧化されいているのだろう😀なんてことも言えたりする)。
まあともあれ、勉強の中でなんかおもろいコトがわかったら教わることにしませう(・∀・)
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