6月の状況:主に本関連

2007-07-01 22:57:23 | 本関係
早くも7月に入ったところで、6月の状況を振り返ってみる。


・ゲーム
ドラクエ8をたま~にやってる以外はゼロ。

・本
筒井康隆『ヘル』(特におもしろいということもなく…)、桜坂洋『All you need is kill』(一回的な生の問題etc...)、ドストエフスキー『永遠の夫』(屈折した人間の描写力はさすが)、シェイクスピア『リア王』(『ハムレット』といい、どうも俺にはシェイクスピアがおもしろいと感じられない)、泉谷閑示『「普通がいい」という病』、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』、速水敏彦『他人を見下す若者たち』(近日中に感想を書く予定)、菅原伸郎『宗教をどう教えるか』を読了。現在『とりかえばや物語』を読んでいる最中(そういえば大学一年の時は古今和歌集と今昔物語を読解する講義に出ていたが、一体ありゃあ何でだったけか…)。


7月は読む本の数が減りそうだが、久しぶりに宗教関連の本を多めに読んでいきたいもんである。
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