ここはすしざんまいですか?いいえ、大曾教会ですよ(・∀・)
上五島北西部の矢堅目公園から南下し、中心部である上五島町役場近くまで戻ったところにその教会は建っていた(いつもの雑地図で言うと、大よそ⑤→⑥に移動した感じ)。
毎度毎度同じコメントで恐縮だが、教会そのもの以上に周囲の風景の方がどうも新鮮に映る。ここでは、のどかな漁港・漁村と巨大なセメントタンクのコントラストがおもしろく、作り方を間違えたシムシティ(適当)みたいに思えておもしろかった😝
まあこれは教会という場所が観光資源というきらびやかな存在として演出されるのではなく、あくまでコミュニティの一部として建設されたことが大きいのだろうけど。
はい、こちらが前から見たすしざんまいですね(しつこい)。美しいレンガ作りと純白の像が、ミッションスクールを連想させる。
近づいて子細に見ると、さすが100年の時を生き抜いてきただけあって、福江島の堂崎天主堂などと同じように、重厚さと安心感を兼ね備えるどっしりとした佇まいをしている。
とはいえやっぱり、すしざんまいに目が行ってしまうのだがw
帰り際に、対岸の写真を一枚。
穏やかな漁村の片隅でひっそり時を刻み続ける教会の記憶を胸に、次なる目的地へと移動するのであった。
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