白銀ノエルのメタモルフォーゼ:ポンコツねえさんはいかにして最終兵器彼女となったか

2020-10-27 12:17:45 | Vtuber関連

 

白銀ノエルの名前を認知したのは、Vtuberに興味を持った中では比較的早いタイミングだったと思う。懲役太郎由宇霧の動画を見るようになったのが2020年に入ってからで、ホロライブの記事を書いたのが同年5月だが、白銀ノエルの画像を見た記録は3/23になっており、この時点で存在は知っていたことが確認できる。

 

その後犬山たまきとのコラボなども見て徐々にどういうキャラなのかは理解するようになっていたが、他に見る動画や読む本が大量にありすぎたため、その動画を通して見る機会はなく、

 

 

 

 

 

こういった切り抜きを時折眺めるくらいだった。まあ言うても、「犬山たまきには『ママ』とか言われてるけど、このキャラクターからすると、『近所のちょっとポンコツ気味だけど優しいおねえちゃん』て感じじゃね?」くらいには認知していたように思う(元々のんびりした喋り方で色々抜けてるので、いわゆる「発狂」みたいなシーンがあってもあまり違和感がないw)。ちなみに、彼女は結構パワーファイターであることも知られているが、自分もドラクエとかやると4人パーティーで

 

 

おっとこれじゃねえ・・・

 

    

 

      

 

こんな感じで正拳突き( or ファイト一発→タコ殴りみたいなの)ばっかやってるんで、その脳筋スタイルやよし(・∀・)!と思ったりしていた。

 

しかし、先日の新衣装お披露目で見た時、

 

 

 

完全に撃沈させられましたわ。これは・・・まじアカン。ポンコツ気味なおねえさんが実はめっちゃ素敵なおねえさんだったと認識する時ほどショッキングな瞬間がこの世にあるだらうか、いやなひ。と反語が出てしまうほどには強烈なダメージを食らい、しばらく立ち上がれなくなりましたとさ。

 

元々が騎士っぽいというキャラ&お胸立ちさせるためのネタっぽい服だったのもあり、完全に日常系に振ってきたことが大きなギャップになるというのもあるが、チョーカーとか含めてアクセサリーですら計算され尽くした神の一手であるように見えてくるわいや。シンプルな服装というのが白銀ノエルというキャラクターに合っているし、さりながらセクシーポイントもちゃんと残している点が「ナチュラルメイク」的な完成度であると言えよう(海原雄山並感)。

 

しかも、冒頭に言っていたが新衣装お披露目は実のところ30分くらいで終わってしまい、その後何する?って展開になりがちなのだが、そこで十分盛り上げた後にデートコースを巡るという構成にしているのは、実によく練られているなと感心した。

 

そういう点を踏まえると、今回の新衣装とそのお披露目動画は、白銀ノエルというVtuberの魅力(ヴィジュアル面はもちろん、その背景にある細やかな配慮)が十二分に発揮されたものであり、これからますますファンが増えていく大きなきっかけとなるのではないかと思う次第である。


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