服装・身だしなみへの無頓着、短髪のメリット

2008-01-13 02:04:30 | 感想など
自分は服装や身だしなみを特に気にしない…
とはいっても、「中身が大事だからだ」とかセッキョー臭いことを言いたいんじゃなく、ただ単にメンド臭いだけである。


それも誤解を与えそうなので一応言っておくと、服装や身だしなみはむしろ非常に重要だと思っている。一昨年の話だが、通勤の途中で前を歩いている女性の後姿を見て、服装や髪の状態(ほつれ具合など)から相手の年齢や疲れ具合、多分美人or普通といったことをおもしろ半分に判定したりしていた(相手にとっては随分失礼な話であるがw)。その経験を通して、髪の状態などを見れば人がどの程度きちんとしているか[精神的にも、だ]は素人目でもそれなりに判断できることを知った(あと職場で接していると、たとえばっちり化粧をしてても肌のでこぼこが見えて生活が荒れてそうなのがわかったりもする、とw)。


以上のように、自分も他人を服装などで判断しているのである。しかしそれでも、服装などに大して意を傾ける気にならない。なぜなら、俺の適当な服装を見て他人が俺を適当な人間だと判断するなら、それは全くのところ正しい評価だからである。それだけじゃなく、服装などに何かしらの作為を設けることは逆に自分の精神衛生上よろしくないという事情もある。服装できちんとしているフリをすれば、その「偶像」とのギャップに自分自身が苦しまなければならなくなるのである。


もっとも、非衛生的な格好となると自分自身拒絶反応があるだけでなく、しばしば他人に不快感を与えもするので、洗濯やクリーニングなどはこまめに行うようにしている。コーディネイトなどには特にこだわらないからこそ、生理的嫌悪感を与えないための清潔感は大事にする(ことを相手に知らせる)必要があるのだ。


それと多少関係するが、先ほど話に出た髪については、

1.セットの必要なし(時間短縮)
2.寝癖の心配なし
3.髪を洗うのが楽(時間短縮)
4.安くすむ(1000円)

と良いことづくめの短髪(坊主の1cmより少し長いくらい)を最近はずっと続けている。何といってもすばらしいのは、全く手を加えなくてもだらしなく見えないところだ。これほどめんどくさがりの俺におあつらえ向きの髪型はない。しかし、こう書いているとつくづく思う。

女に生まれなくてよかったなあ…
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (pokosuke)
2008-01-13 03:43:15
>女に生まれなくてよかったなあ…

それはそれで見たい気がするけど、中学時に友達にはなれんなwww
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Unknown (ギーガ)
2008-01-14 00:43:12
確かにw
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