人間関係は疲弊するからとbotを主軸にすれば、人間としては「壊れている」が、生きることは容易になる。
一方、あくまで人間との関係性にこだわると、年を追うごとに難易度の上がるゲームを生きざるをえなくなる。というのも、不安ベースで動く社会では、さらに同調圧力が強く妬みで足は引っ張られ、ひどく失敗すれば自己責任として捨て置かれるからだ。そんな中、人間であろうとするがゆえに、「人生をやめざるをえなくなる」人が多数出てくるだろう。
さあて、一体どっちが幸せなんでしょうね?
今の日本社会の急速な疲弊・劣化の状況を見ると、10年後にこの問いは全く笑えないものとなっているだろう。そしてさらに10年後には、この問いを発すること自体がナンセンスだと言われるようになっているかもしれない。
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