量産型クソ映画に見る内向き志向:ならば「内」が死んだら終了やな

2020-02-02 15:31:09 | 感想など

 

クソ映画レビューも大変ですなあ(小並感)・・・それにしてもまあ何でこんなジャンクがばりばり量産されるかと言うと、端的に言って作らないと仕事がないからだろうし、もう一つは日本という内側の市場しか考えてないからだろう(対照的に始めから海外市場を意識しているのは韓国映画である)。

 

まあそうなると、今後「どんどん人口減っていく→売上低下→使える金も減る→ますますショボくなる→ます売れない」という負のスパイラルに陥って終わるだろう。まあせいぜいごく一部がおもしろいもの作って、あとは外国映画の下請け企業化するんじゃないかね?

 

まあコンビニとか出版とか含めて構造転換が遅々として進まない状況じゃあまあしゃーないわな(スマホとかが典型的だが、今の日本はもはやプラットフォームを作れず主に外形をセコセコ作ってる状態。これがものづくり大国wの実態である。技術があってもそれを生かす構造作らにゃただの下請け化するしかねーわな。そりゃ賃金上がらんわ)。とりあえず俺=消費者目線では死ぬまで見終われないほどのアーカイブは十二分にあるので、数年して邦画が死滅したとしても何も困らねーっすwww

 

まあ困る要素があるとすれば、雇用が減って社会全体の購買力が低下するぐらいかなー。それさえ問題解消すれば、あとは逝ってよし、と(←古い)。


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