おそらく去年の12月21日(日)のこと。自転車でうろうろした帰りに(いつもは行かない)向かいのコンビニに寄った。目的はチョコプリンを買うことだが、先に入口の雑誌コーナーへ向かう。そこで目に止まったのが「もやしもん」を表紙にしたイブニングだった。
実はもやしもんの事は単行本の妙な絵柄(3,5,6巻と2,4巻の表紙のコントラスト)などのためずっと気にはなっていたものの、内容が今ひとつ掴めず、かといって調べるほど興味があるわけでもなく、そのままになっていたのだ(菌が見える話らしいってのは知っていたけど)。まあ丁度いい機会と中身を読んでみたら、昔の師走の翁のごとき絵柄で、「ぱにぽに」の宮子みてーなメガネっ娘とおねいさんがビールについて語っていらっしゃる(そこに確かゴスロリ女もいたと思う)。菌が見えることを中心に話が展開すると思っていたので最初は面食らったが、最近渋谷の「俺のハンバーグ」という店でギネス(黒ビール)やらヒューガールデンホワイトやらを飲んだりしていたため、別の形で興味を引いた(まあ小学校の頃によく「美味しんぼ」を読んでいたというのも関係しているだろうが)。とはいえ、その後急速に忙しくなって情報をチェックしないままになっていた。
しかし年の明けた1/2(金)にひぐらし解のアニメ版を見終わったため、1/11(日)に「もやしもん」DVDの1,2巻を借りたことで一気に状況は変わった。記憶が正しければ1/8の送別会の時点では単行本の購入など全く考えていなかったが、発酵の説明などを楽しく読み、かつ予想していなかった長谷川のエロさにやられたのだ(詳細は別の記事で書くが、「その目で殺されたい」や「年上好き」などにハマって大ダメージw)。さらにそれも前提とした新キャラ武藤(二巻は彼女の日吉酒店来襲で話が終わっている)への期待も膨らみ、後はもう雪崩のように……
まずは近くのブックオフで単行本の第一巻を購入(レンタル半額デーが一週間後の1/18だったため、DVDより本を先に買うことになった)。ところが武藤は影も形も表れんので、二巻を買わざるをえない状況に。最初は古本で買うつもりが見つからない上、武藤…もとい話の続きが非常に気になるので新品で第二巻を購入(単行本を新品で買うのは結構珍しい)。しかし、最初こそはよかったものの、予想したほどには武藤に破壊力がなく期待はずれ。おそらくこれはバンソーコーの魔力が無くなり、目の下の線が気になるようになったためと推測されるが、あなたどう思いますか?てなわけで武藤が不発なため第三巻の購入時は躊躇。てゆうか俺二巻の内容まともに読んでなくね?武藤のために買ったのに彼女がダメならどうして続きを購入する必要があろうか、いやない、という具合に。まあ正確に言うと新品で買うのはちゃんと内容を読んでから決めたいと思ってただけだが、「嘘つきみーくん」の六巻が本屋にないため、衝動を抑えるため(?)購入してしまった。その中では「蛍のそっくりさんが沖縄に!?」といったエピソードもあったのだが、彼女は褐色にもかかわらずショートで無反応というのは…なるほど「帰納、演繹、バイアス」を考慮せねばなるまい。
こうなると長谷川のエロスを堪能するために読んでいるようなもので(笑)、これ以上新品で買うのは嫌だなあと思っていたら、一巻を購入したブックオフに五巻が置いてあるのを発見。まあこれ読んでも微妙ならしばらく間を置いて内容をじっくり読んでから考えようと思っていると、最初のほうにゴスロリ女が登場。そういや三巻の最後にいたなあ…って
な゛-に゛ー!!?
いやまるで意味わからんし。一体四巻で何があったんや??とそればかりが気になりすぐに第四巻(の古本)を探しにかかる。何件か回った後、アニメ版を借りた店の二階で四巻と六巻を見つけ即購入。そして四巻を見たらますますハマり込み…ここまでの流れがおよそ一週間だが、その後も1/21(水)にDVDの3、4巻を借り、次の日には単行本の最新巻まで揃えるというハマりっぷりであった。
ことほどさよーに、キャラ(の絡み)への興味で一気に読み終えたという感じだった。そういう読み方(?)が間違っているような気になったのは、ビールの話への興味から入ったからというのもあるだろうが、自分が柔軟性を失っていることの証左じゃないかしらんと思ってみたり(内容は後で読み返せばいいわけで、キャラが気に入って買ったんならそれはそれでいーんじゃねーの?てことです)。
次回は、それに関連して「もやしもん」の多様な魅力やキャラクターの感想を書いていくことにしたい。
実はもやしもんの事は単行本の妙な絵柄(3,5,6巻と2,4巻の表紙のコントラスト)などのためずっと気にはなっていたものの、内容が今ひとつ掴めず、かといって調べるほど興味があるわけでもなく、そのままになっていたのだ(菌が見える話らしいってのは知っていたけど)。まあ丁度いい機会と中身を読んでみたら、昔の師走の翁のごとき絵柄で、「ぱにぽに」の宮子みてーなメガネっ娘とおねいさんがビールについて語っていらっしゃる(そこに確かゴスロリ女もいたと思う)。菌が見えることを中心に話が展開すると思っていたので最初は面食らったが、最近渋谷の「俺のハンバーグ」という店でギネス(黒ビール)やらヒューガールデンホワイトやらを飲んだりしていたため、別の形で興味を引いた(まあ小学校の頃によく「美味しんぼ」を読んでいたというのも関係しているだろうが)。とはいえ、その後急速に忙しくなって情報をチェックしないままになっていた。
しかし年の明けた1/2(金)にひぐらし解のアニメ版を見終わったため、1/11(日)に「もやしもん」DVDの1,2巻を借りたことで一気に状況は変わった。記憶が正しければ1/8の送別会の時点では単行本の購入など全く考えていなかったが、発酵の説明などを楽しく読み、かつ予想していなかった長谷川のエロさにやられたのだ(詳細は別の記事で書くが、「その目で殺されたい」や「年上好き」などにハマって大ダメージw)。さらにそれも前提とした新キャラ武藤(二巻は彼女の日吉酒店来襲で話が終わっている)への期待も膨らみ、後はもう雪崩のように……
まずは近くのブックオフで単行本の第一巻を購入(レンタル半額デーが一週間後の1/18だったため、DVDより本を先に買うことになった)。ところが武藤は影も形も表れんので、二巻を買わざるをえない状況に。最初は古本で買うつもりが見つからない上、武藤…もとい話の続きが非常に気になるので新品で第二巻を購入(単行本を新品で買うのは結構珍しい)。しかし、最初こそはよかったものの、予想したほどには武藤に破壊力がなく期待はずれ。おそらくこれはバンソーコーの魔力が無くなり、目の下の線が気になるようになったためと推測されるが、あなたどう思いますか?てなわけで武藤が不発なため第三巻の購入時は躊躇。てゆうか俺二巻の内容まともに読んでなくね?武藤のために買ったのに彼女がダメならどうして続きを購入する必要があろうか、いやない、という具合に。まあ正確に言うと新品で買うのはちゃんと内容を読んでから決めたいと思ってただけだが、「嘘つきみーくん」の六巻が本屋にないため、衝動を抑えるため(?)購入してしまった。その中では「蛍のそっくりさんが沖縄に!?」といったエピソードもあったのだが、彼女は褐色にもかかわらずショートで無反応というのは…なるほど「帰納、演繹、バイアス」を考慮せねばなるまい。
こうなると長谷川のエロスを堪能するために読んでいるようなもので(笑)、これ以上新品で買うのは嫌だなあと思っていたら、一巻を購入したブックオフに五巻が置いてあるのを発見。まあこれ読んでも微妙ならしばらく間を置いて内容をじっくり読んでから考えようと思っていると、最初のほうにゴスロリ女が登場。そういや三巻の最後にいたなあ…って
な゛-に゛ー!!?
いやまるで意味わからんし。一体四巻で何があったんや??とそればかりが気になりすぐに第四巻(の古本)を探しにかかる。何件か回った後、アニメ版を借りた店の二階で四巻と六巻を見つけ即購入。そして四巻を見たらますますハマり込み…ここまでの流れがおよそ一週間だが、その後も1/21(水)にDVDの3、4巻を借り、次の日には単行本の最新巻まで揃えるというハマりっぷりであった。
ことほどさよーに、キャラ(の絡み)への興味で一気に読み終えたという感じだった。そういう読み方(?)が間違っているような気になったのは、ビールの話への興味から入ったからというのもあるだろうが、自分が柔軟性を失っていることの証左じゃないかしらんと思ってみたり(内容は後で読み返せばいいわけで、キャラが気に入って買ったんならそれはそれでいーんじゃねーの?てことです)。
次回は、それに関連して「もやしもん」の多様な魅力やキャラクターの感想を書いていくことにしたい。
あんさんがそんなにハマり込んでいるとは知らなかったよw
>挑戦
これから書くよりディープな記事は確かに挑戦的かもねw
>能登
あ~コッポラね。あの声でだいぶ印象が変わったのは俺も同じかな。
>亜矢
ご随意にw
ムトーさんは最初そうでも無かったけどアニメ版の能登のせいで・・・能登かわいいよ能登。
あ、でも亜矢さんは俺がいただいていきますね^^