ひぐらし鬼隠し編の詩:二編収録版の場合

2005-12-20 17:57:46 | ひぐらし
続いて二編収録版について。こっちは紹介文もFredericaの詩もかなり違っている。まずは鬼隠し編の詩から掲載する。画像を載せたが、携帯の人もいると思うので文を書き出してみると、

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今日はちょっぴりいい事があった
下駄箱の私の靴の中に画鋲が入っていたからだ。

クラスには50人もいるのに、なのに私を選んでくれた。
誰よりも想ってくれる、そんな誰かがいる証拠。

そんなささやかなうれしさを、みんなにも教えたい。
だからみんなの靴にも一粒ずつ。
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婉曲的、抽象的な話の多い現行のFredericaの詩と比べると、格段に生活臭がある。しかも、彼女が学生であることは間違いない。「クラスには50人もいるのに」という下りが、およそ30人前後で一クラスしかない雛見沢校のそれと合わないのは気になるとこではあるが。まあ今見ても大してヒントにはならんか(^^;)とりあえず○○のことが良くわかっている状態で見ると、詩にこめられて思いの深さは実感できると思う。ところで最後の一節はかなり怪しいが、足音に関してのミスリードではないかと考えている。

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