ひぐらし:祭編の「あの」エンディングのとき、梨花はまだ…

2006-08-28 23:44:01 | ひぐらし
祭編にアナザーエンド(?)があるのはすでによく知られていることだと思う。いやそれどころか、公式HPの掲示板ではこのエンディングの場合に雛身沢が辿る運命まで考察されており、けっきょく小泉の心残りがダム計画の阻止と研究所の創設を招くのではないか、などと言われてさえいる。


このように(計算してか偶然か)読み込んでみるとなかなかおもしろいアナザーエンドだが、ここに現れている少女が梨花だとすると、生まれてないはずの時代に存在していることになる。確かに昭和60年にも梨花は登場しているものの、それは思念体のように描かれている(だからって存在が納得できるわけでもないが)。つまり百歩譲れば、思いの残滓、幽霊と捉えるのも不可能ではない。


しかし、隠れたカケラについてはそうはいかない。「何で時を逆上っとんねん!」という感じであり、ついでに言えば「それができるんなら最初からやっとれよ!」という話である。あまりにメチャクチャなのでどこから突っ込めばいいのかわからないが、とりあえずやり過ぎだと思う。


その場限りで終わることなら「お遊び」でも済むが、梨花にそんな能力があれば他のシナリオが破綻するし、いきなり身に付けたん能力ならちっとは本編で触れろや!つう話である。


う~ん、こうやって突っ込んでいくとやっぱり雑だなあw最後なんだしもちっとちゃんと作ろうね(にやそ)

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