A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(62)リバークルーズ

2007年05月26日 22時33分12秒 | 南半球膝栗毛
第24日目 3月5日 4/5
午後からは滝の上流のサンベジ河のリバークルーズ。
ビクトリア・フォールズに流れ込むサンベジ河の水量は豊富。

クルーズは小じんまりとした立派なボートで。
船内はマホガニーの内装。
バー完備。おつまみ・軽食も用意されている。



河は水深20メートルだそうだが雨季と乾期で水位が3メートル前後違うそうだ。
今は雨季なので沿岸の草木が沈んで水から生えているように見える。



沿岸の丘には野生のインパラ、
KUDUという鹿の一種も見える。
梢にはお腹の赤い小鳥。



水中には河馬が数頭が見れたのはラッキー。



河の中洲の島には大きな「蟻塚」もある。
蟻塚を見るのはオーストラリアの内陸の砂漠で見て以来 久しい。






(61)ビクトリア・フォールズ・ブリッジ

2007年05月26日 21時57分05秒 | 南半球膝栗毛
第24日目 3月5日 3/5
滝から流れ出た水はザンベジ河となりジンバウエとザンビアの国境を流れている。
河にかかる橋はビクトリア・フォールズ・ブリッジ。
長さ260メートル。
バンジー・ジャンプの名所らしい。



不思議な形の実を付けた木を見かけた。
ソーセージ・ツリーというらしい。
象が好んで食べるそうだ。



名前も判らない大きな虫いる。
現地ガイドも見たことがないと言っていた。
新種の虫?だとしたら大発見なのだが・・・・。



ホテルへの帰途土地の民芸品マーケットで木鉢3個を大商談の上ゲット。




土産物、民芸品が店内をはみ出し所狭しと並べられている。
価格は安いが面白い品物が沢山ある。
フォークアートの域に達している。


(60)ずぶ濡れ

2007年05月26日 15時55分58秒 | 南半球膝栗毛
第24日目 3月5日 2/5
世界3大瀑布の一つビクトリア・フォールズ
滝の見学は「滝の水煙、飛沫」対策で特製合羽を着た物々しいいでたち。



愈々滝に接近、物凄い轟音、水煙は150メートル上空まで上がっているそうだ。
最初は「霧雨」のようだったが滝に近づくと「豪雨」に。



豪雨のなか「台風の実況アナウンサー」のような気持ち。




風向きの関係で時々サーット滝の全貌が見える。



滝の景色、轟音、皮膚にかかる雨、口に入ってくる雨水 
視覚、聴覚、触覚、味覚が混然一体となって迫ってくる。
ビクロリア・フォールスは水量は・・・・
2分半で東京ドームの屋根まで一杯に溜まる水量。
因みにイグアスの滝は30秒、ナイアガラは7分。

今は水量豊富だか10~12月は滝の半分が水枯れするそうだ。
メインフォールスはナイアガラ・アメリカ滝の長さ3倍、高さ2倍で108メーター。
三大瀑布のうち 一番滝の落ち口の近くで見物でき迫力満点。




(59)愈々ビクトリア・フォールズ探訪

2007年05月26日 13時38分40秒 | 南半球膝栗毛
第24日目  3月5日 1/5
この旅の一つのハイライト ヴィクトリアフォールズの見学。

昨日カメラだけひと足お先に滝見物をしたが今日は実際に見ることが出来る。
期待が高まってくる。

滝への途中「インパラ」の家族に遭遇、幸先がよさそう。



ここは自然が相当保護されている。
大きな「狒々」が我がもの顔でノッシ・ノッシと歩いている。



大きな木が道端にある。
樹齢1500年、「バオバブ」と言う名前の木だそうだ。
象が歯が痒いときこの幹を齧る、
幹にはタップリ水分が含まれているとの説明。



そして一日花で雄・雌の木があり大きな実を付けている。
実は最初 緑でピンクに色が変わると食べ頃。
アボカドのような味だそうだ。



滝の入り口に到着
先ず滝の発見者に敬意を表してリビングストーンの銅像へ。



愈々滝に接近、物凄い轟音、晴れているのに「霧雨」のような滝の飛沫が降ってくる。