僅かに残雪が残る里山では、ノウサギは冬の装いから夏の装いに変わろうとしています。見通しの良い雑木林をまだら模様のノウサギが走りました。足の白い毛が最も遅いのでしょうか、靴下を履いているように見えますね。
この冬はおよそ2mくらいの積雪を記録しました。盛りのころはウサギにとって餌探しが大変だったようでタラノキやコシアブラなどの芽や樹皮をかじってしのいだようです。その痕跡が目線より上にありますから今年の雪の多さが分かります。しかし、そろそろ多くの新芽が伸びだしていますからノウサギにとって至福の時間が訪れようとしています。
この冬はおよそ2mくらいの積雪を記録しました。盛りのころはウサギにとって餌探しが大変だったようでタラノキやコシアブラなどの芽や樹皮をかじってしのいだようです。その痕跡が目線より上にありますから今年の雪の多さが分かります。しかし、そろそろ多くの新芽が伸びだしていますからノウサギにとって至福の時間が訪れようとしています。