丘陵公園の健康ゾーンの一角にバラと草花のエリアというのがあって、そこにある水辺にヒメガマが咲いていました。たまたま通ったときに見つけたものですが、長岡辺りにはまず見かけないものですから紹介します。ガマとの違いは、小柄であることと何より雄花と雌花の間が空いているということですね。県内にもあるのでしょうか、あいにく私は自生を見たことがないのです。
同じ水辺にもう一種のガマ、コガマが植えられています。ガマに似てはいるもののとても小さいガマです。しっかりした判別は花粉を見ないと出来ないとされますが、大きさの違いは歴然としています。