夏も終ってそろそろ秋の気配。柿崎の朝日池に出かけました。そこで迎えてくれたのがモンキアゲハの舞です。デジカメでその舞姿を必死で捕らえては見たもののどれも絵になりませんがなんとかそれらしいのがこの一枚。分かりますか?
クサギの花に止まっているもう一頭を見つけました。もう見る影も無い痛々しい姿で最後の営みを感じます。
このモンキアゲハ遠い昔の思い出があります。子どもの頃は私が住む長岡の信濃川右岸では見ることが出来ない蝶で(今もそうですが右岸の西山丘陵では舞い込むことがあります)、図鑑などを見て憧れていたものでした。何かの記載に新潟県内にもいるというようなのがあって探し回ったものです。海水浴場で賑わいを見せた頃、信越線で柏崎と柿崎の間にある米山近辺に行く機会がありました。ここで思いもかけない出会いがあったのです。そのときの衝撃と感動は未だに残っています。網を持って再びこの地を訪れ捕獲した1頭が未だに標本箱の中に納まっています。
このモンキアゲハ遠い昔の思い出があります。子どもの頃は私が住む長岡の信濃川右岸では見ることが出来ない蝶で(今もそうですが右岸の西山丘陵では舞い込むことがあります)、図鑑などを見て憧れていたものでした。何かの記載に新潟県内にもいるというようなのがあって探し回ったものです。海水浴場で賑わいを見せた頃、信越線で柏崎と柿崎の間にある米山近辺に行く機会がありました。ここで思いもかけない出会いがあったのです。そのときの衝撃と感動は未だに残っています。網を持って再びこの地を訪れ捕獲した1頭が未だに標本箱の中に納まっています。
偶然目に留まったガマの葉にカマキリとイナゴのペアの対峙の構図。しばらくその後の展開を見守っていましたが、私の気配が両者の気をそらせてしまったのか動きがありません。しかたなくそっとその場を離れましたが、その後の結末はどうなったかはわかりません。獲物として捕らえたのか、あるいは逃れたのか・・・。身近な場所で厳しい自然の営みが繰り広げられています。不思議です。しかし、また素敵なことですね。