森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

シロバナツリフネソウ花

2011年09月09日 | 自然観察日記
2年前に里山フィールドミュージアムで見つけた白花株をもとに今年はおよそ1,000個体を作って園内に移植しました。普通種の赤(紫)花株からやや遅れ気味に白花株が花をつけています。移植密度が少ないせいでしょうかややボリュウムに欠けますが、これから10月半ば頃までは白花種の花が楽しめると思います。丘陵公園の秋の目玉になるように育成面積を拡大していくつもりです。信頼する知人から花言葉をもらいました。「叶う愛」「忍耐」。何年後かには万の単位の群落が出来れば越後の花ポイントに入れてもらえるかもしれませんから、忍耐強く育成していくつもりです。

シロバナツリフネソウ群落

2011年09月09日 | 自然観察日記
しかし、思い通りに展開しないのが生き物を扱う難しさで、白花の種子を蒔いたつもりが赤い株が出てしまい、その割合が結構あります。未開花株がありますから正確にはいえませんがおよそ1/4~1/5。その出現率の多さに戸惑っています。マルハナバチが盛んに来ることから赤花花粉がどんどん入り込んでくるのでしょう。白花種を維持するには一工夫も二工夫もしなければならないようです。