ヌルデの葉の虫えい痕 2011年12月09日 | 自然観察日記 しおれたヌルデの葉。枝から離れず力なく垂れ下がっている頃のもので、葉肉は緑色をかなり無くしています。それとは逆に葉脈と虫えい(虫こぶ)の所が際立って赤い色素が残っているのが興味深いですね。枯れ落ちる間際の1枚の葉にいろいろな物語を感じてこれはこれで楽しい一時です。不思議な美しさがあります。