キノコを見てもすぐに手を出して採らなくなりました。まず、じっくり観察、そして写真。最後に必要なものだけちょっと頂いて・・・。でも、このエノキダケはそのままにしておきました。キノコも上からばかりでなく下から見るとまた別の世界が見えてきます。アリなどの昆虫になった気分です。面白いなぁ・・。エノキタケの傘と柄の色の対比がなんともいえない美しさがあります。
雪が降っても出てくるキノコとして有名ですね。最近ようやく本来の色をしたエノキタケがスーパーなどで見られるようになりました。一頃は本物の絵を見せても分からない人が多かったのですが今はだいぶ改善されましたね。
以前、地中に埋まった枯れ木から山のように発生した「エノキタケ」を採取したことがあります。キノコに取り付かれたばかりの若い頃で、ろくに記録をとらないで採集だけをしていた時期の事です。大きくて色がもっと黒っぽくボリュウムのある美味しいキノコでしたが、それ以来同じような発生をしたものを見ていません。以来見ているのは全てこの絵のような小型で明るい褐色の個体だけなのです。しっかりとした資料が無いのでなんとも言えないのですが、近縁種がもう1種存在するのではないかと考えてはいます。そのうち再び巡り合えることを祈るだけですね。
以前、地中に埋まった枯れ木から山のように発生した「エノキタケ」を採取したことがあります。キノコに取り付かれたばかりの若い頃で、ろくに記録をとらないで採集だけをしていた時期の事です。大きくて色がもっと黒っぽくボリュウムのある美味しいキノコでしたが、それ以来同じような発生をしたものを見ていません。以来見ているのは全てこの絵のような小型で明るい褐色の個体だけなのです。しっかりとした資料が無いのでなんとも言えないのですが、近縁種がもう1種存在するのではないかと考えてはいます。そのうち再び巡り合えることを祈るだけですね。