ギョウジャニンニクとウスバシロチョウ 2012年07月12日 | 自然観察日記 たきがしらの一角にギョウジャニンニクを植栽された場所があって、葱坊主が林立していました。その花にヒラヒラと舞い飛びながら吸蜜をしている蝶がいました。ウスバシロチョウです。6月の中旬の話なのですが、まだウスバシロチョウがいることに少々驚きで、こんなことからも今年は季節の進みが遅れているのだなぁと実感しています。里山の花も遅れ気味の種がいくつかありますね。天候に左右される自然界の様子もまた興味深い観察の視点です。