先日村上に行った折、三面川の河口にある魚つき林を観察してきました。新潟県では最大規模で、ほかに指定されている場所があるかどうか不明ですが、県内では貴重な保安林です。国は日本の森林を保護するために17種類の保安林を指定していますが、魚つき保安林はそのうちの一つで、指定されている面積は決して多くはありません。
この森は江戸時代から「鮭を呼ぶ森」として村上藩が管理し保護してきたものなのだそうで、今は魚つき林として指定されているのです。鬱蒼とした大木が茂って、枝葉が海面までせり出している場所もあります。
この森は江戸時代から「鮭を呼ぶ森」として村上藩が管理し保護してきたものなのだそうで、今は魚つき林として指定されているのです。鬱蒼とした大木が茂って、枝葉が海面までせり出している場所もあります。