越後や東日本ではタンポポといえば黄色い花が定番です。もちろん黄色のタンポポでもいろいろな種が混ざっていますが・・・(以前、M先生からお聞きしたことですが、タンポポの仲間はヨーロッパを中心に200種以上あるとか)。越後丘陵公園にもいくつかのタンポポが住んでいますが、芝生の真ん中にぽつんとシロバナタンポポが花をつけていました。昨年まで見なかった(というより気づかなかった・・・草刈りで花が見えるまで成長出来ていなかった?)のですが、立派に成長し花柄を伸ばして咲いています。
シロバナタンポポを見たのは県内では記憶にあるのが3回目。もうかなり時間が経っていますが、確かに確認した記憶があります。それくらい県内では稀な種ですが、関東や特に西日本に行くとごく普通の存在になります。昔々修学旅行で生徒を引率し九州に行ったことがありますが、バスに揺られながら道路わきに延々と咲く白いタンポポに驚き、バスガイドの話どころでなく白いタンポポに釘付けになった記憶を未だ鮮明に覚えています。
他県には種々のタンポポがありますが、タンポポの種の判別には自信がないのでエゾタンポポとセイヨウタンポポとアカミタンポポ、それにこのシロバナタンポポくらいにしておきます。この芝生に生えたシロバナタンポポ、結構な量の種子ができるはずですから周辺に飛散し個体が増えるのかどうか、今後の推移を見守ることにします。
他県には種々のタンポポがありますが、タンポポの種の判別には自信がないのでエゾタンポポとセイヨウタンポポとアカミタンポポ、それにこのシロバナタンポポくらいにしておきます。この芝生に生えたシロバナタンポポ、結構な量の種子ができるはずですから周辺に飛散し個体が増えるのかどうか、今後の推移を見守ることにします。