カバノキの仲間があり径が３０ｃｍほどで樹高が２０ｍ近くありそうな高木。根元に落ちている枯葉を頼りに種を判別。ウダイカンバと分かりました。やや大型の葉で深山にときどき自生しているのを見かけますがエコミュージアムでは他に気づきませんでしたからあまり多くない種でしょう。結構建材として利用価値が高いのだそうで様々なものに加工されているようです。
周囲にはブナの高木が生えていて下から見上げても何かよくわかりませんね。かなりの高木であることがけでも伝えておきます。カバの樹皮は薄くはがれ焚き火などの種火にも利用していたとか。皮目がサクラの木によく似ている感じのする木もあります。