ハンゴンソウ 2014年11月06日 | 自然観察日記 今年も各地でハンゴウンソウを見てきましたが、エコミュージアムにも普通に自生しています。大きな群落を作っている場所はそれなりに見ごたえのある景観になるもののなんとなくセイタカアワダチソウと重なってしまう部分があって日本の在来種でありながら少しかわいそうな気もします。ここでは大きな群落にはなっていませんから秋の花の一つとして素直に受け入れられます。ハンゴンソウは「反魂草」と書くそうで魂を呼び戻す意味があるのだそうです。古来重要視されてきた花のようです。
ハンゴンソウの葉 2014年11月06日 | 自然観察日記 オオハンゴンソウという帰化植物が大繁茂していていたるところで目にしますが、どう見ても花が異なっていて同じ仲間のようには見えません。確かに別属で葉の形状が似ているところから名づけらた種ですね。