今年こそは綺麗なワタスゲとニッコウキスゲの群落を見ようと7月に2回も計画をしたもののなんとなんとその両方が大外れ。まずは季節の進み方が異常に速く二週間十日は当たり前で人によっては1ケ月などといわれます。花の季節の大狂いでお目当ての景観には出会えず、さらにニッコウキスゲに至って年に一度くらいの花の少ない年だとか。地元のネイチャーガイドの人の説明で大いに落胆。それでも、感動を与えてくれる花々はあるだろうと大径木のブナの森に入りました。歩くこと1時間強、めざす北どぶ湿原に付きました。
これは上旬の様子。ワタスゲで覆いつくされているはずがすでになく、ニッコウキスゲがはやばやと少しだけ花を見せています。
これは上旬の様子。ワタスゲで覆いつくされているはずがすでになく、ニッコウキスゲがはやばやと少しだけ花を見せています。