シコタンソウ 2017年01月19日 | 自然観察日記 この写真では全く何にか分からないと思うのですが敢えて載せることにしました。もともと小さな植物で花がなければなお一層分かりにくいもの。砂礫地にもっこりと茂った塊から枯れた花柄が何本も出ているという状態です。花は6月から咲きだしますから8月に見ることはできませんが、花弁には赤い斑点が出て結構綺麗な花。それがたくさん密に咲きますから花の季節は目立ちます。その2ケ月後の姿がこれです。
シコタンソウの果実 2017年01月19日 | 自然観察日記 果実には穴がありすでに種子を飛ばした後のようです。花茎が茶色に固くなりまるで針金様。風で種子を飛ばすには柔らかすぎるより粘りのある花茎がふさわしいのではないかと考えます。