メコノプシスの仲間は中央アジアやヒマラヤの高山などに数十種あるということで、花の色もさまざま。黄色い花のメコノプシスもあり数株が花をつけていました。こちらは比較的矮性気味で草丈20cmほど。花を植えに向けて咲くという特徴がある種です。メコノプシス・カンブリカという種でしょうか。
こちらは赤い花のメコノプシスです。花弁が伸びきっていない風で咲いたばかりなのでしょうか。果実がたくさんできていて最後の花のようです。比較的高生で草原のような草の生い茂る場所に適応していると思われますからこのような砂礫地は苦手ではないかななどと考えてしまいます。種名は
メコノプシス・ナパルエンシスとなっていました。
メコノプシス・ナパルエンシスとなっていました。