近年、ササ・タケ類が里山の植生を荒らしていて大きな問題になっています。大きな問題なのですが、それがあまり報道されず黙認され年を追うごとに悪化しているというのが現実です。人の手が入らない里山の荒れ方は本当に目に余るものがるのです。お金も人手も足りないということと、個人の持ち山という面もあって手が出せない状況です。
新潟にはないササ類が群馬には広がっています。これはアズマネザサというササで関東圏では一番多い種だそうです。雑木林を覆い尽くし休耕田や畑などにもどんどん入り込んでいます。このササの下には里山の草花がたくさんたくさん生活していたはずですが見るも無残な状況です。
新潟にはないササ類が群馬には広がっています。これはアズマネザサというササで関東圏では一番多い種だそうです。雑木林を覆い尽くし休耕田や畑などにもどんどん入り込んでいます。このササの下には里山の草花がたくさんたくさん生活していたはずですが見るも無残な状況です。