ウスバサイシン 2018年06月10日 | 自然観察日記 ウスバサイシンがありました。湿り気が好きな種というイメージですが、筑波山の山頂稜線上に生育していました。高度もあり雲の発生もありますから湿度的には問題がないのでしょう。ヒメギフチョウの食草として知られています。新潟県内でもやや海抜の高い場所で見られます。
ウスバサイシンの花 2018年06月10日 | 自然観察日記 カンアオイ属に位置づけられますが葉はやや草質で柔らかそうに見えます。地際に小さなカンアオイ属特有な形状をした花をつけます。がく筒には縦の筋が見られます。
ミヤマタニソバの実生苗 2018年06月10日 | 自然観察日記 葉が特徴的なミヤマタニソバです。発芽して本場が1枚出て2枚目が伸びだしたところ。丸い葉は子葉です。ブナ林などの夏緑広葉樹林の湿気の多い場所に生育する1年生の草本。