オクモミジハグマ 2018年06月12日 | 自然観察日記 丘陵公園の里山にも見られるオクモミジハグマ。筑波山にも自生していました。個体数はそれほど多くは感じませんが土壌の発達しているような半日陰地にみられます。花は夏から秋ですからつぼみの片鱗も認められません。
オクモミジハグマの葉 2018年06月12日 | 自然観察日記 モミジハグマは花の見られる夏以降に注目される花。この季節はほとんどスルーされます。鋭くとがった鋸歯がありますが葉の質が草質ですから痛そうには感じません。
オオタネツケバナ 2018年06月12日 | 自然観察日記 雑草の代名詞にされるぺんぺん草(ナズナ)の仲間ですから同じような印象を持たれやすいのですが、この種はやや山地性。新潟でも見られますが山の清流沿いに群生しているものは貴重なサラダ用の食材。筑波山では登山道沿いの適湿の木陰で見つけました。