今年は暖冬小雪ですが越後はまだ春は始まったばかり。うずうずしている気持ちを癒しに一足早く季節の進んでいる房総半島に行ってみました。ところが田舎暮らしの身ですから途中の首都高速では進路を間違えてパニック状態になってしまいました。しかし、相棒が頼りがいのあるヒトですからここは全部一任。ハラハラドキドキで南房総の鴨川に着いた次第です。
それはそうと予想していた通り随所に目的にしていた極相状態の照葉樹林が目に留まりました。房総半島には高山はなくほとんどが低山帯で最高峰が400ⅿ台なのだそうです。かなり開発されてはいるものの自然の森林も点在しているようです。発達した照葉樹林は林床は暗くあまり多くの花を見るには適していません。むしろ、人の手の入っている林の縁が穴場だろうと目標を定めて散策することにしました。そうはいっても土地勘が全くありませんでしたから振り返っていろいろ反省することが多く再び訪れたい気持ちが湧いています。わずかな時間でも観て来た植物や自然のことが沢山ありますから、とりあえずしばらくは房総の植物の話をすることにします。
新潟にも照葉樹林はあります。房総との違いを論ずるだけの力量はありませんが、新潟の植物を理解するのに他県の植物を観ることでより一層深く理解できそうな気がしています。
それはそうと予想していた通り随所に目的にしていた極相状態の照葉樹林が目に留まりました。房総半島には高山はなくほとんどが低山帯で最高峰が400ⅿ台なのだそうです。かなり開発されてはいるものの自然の森林も点在しているようです。発達した照葉樹林は林床は暗くあまり多くの花を見るには適していません。むしろ、人の手の入っている林の縁が穴場だろうと目標を定めて散策することにしました。そうはいっても土地勘が全くありませんでしたから振り返っていろいろ反省することが多く再び訪れたい気持ちが湧いています。わずかな時間でも観て来た植物や自然のことが沢山ありますから、とりあえずしばらくは房総の植物の話をすることにします。
新潟にも照葉樹林はあります。房総との違いを論ずるだけの力量はありませんが、新潟の植物を理解するのに他県の植物を観ることでより一層深く理解できそうな気がしています。