コウヨウザン 2019年04月08日 | 自然観察日記 思いがけない樹が出てきました。中国原産の針葉樹がスギの植林地の縁に2本確認できました。道路わきの急斜面に10mを超すまずまずの高木が育っています。江戸時代に入ってきたという話もありますから各地に植栽されているようです。ちなみに新潟県内では私がおさえている樹は2本で大学の構内と下田の川べりです。
コウヨウザンの枝葉 2019年04月08日 | 自然観察日記 ヒノキ科コウヨウザン属に分類される種ですが、ヒノキというよりスギに近い葉の形状を示します。葉は固く先が鋭くとがっていますから下手に触ると痛い思いをします。
コウヨウザンの果実 2019年04月08日 | 自然観察日記 コウヨウザンに気づいたのは特徴ある実が道路脇に落ちていたためでした。以前この実を使って工作をした経験がありましたから見過ごさずに済みました。
ツガ 2019年04月08日 | 自然観察日記 普段見慣れていない針葉樹です。ツガの自生を見るのは実は初めてでもう少し写真をいろいろ撮りたかったのですが、樹が大きく傾斜のきつい斜面のことあまりいい写真になりません。
ツガの実 2019年04月08日 | 自然観察日記 昨年の実を拾ってツガであることを記録しておきます。高山に自生しているコメツガは頻繁に観ています。暖帯に自生するツガは私にとって貴重な種なのですが・・。