枯れ木にしばしば目にするいわゆるサルノコシカケタイプのキノコです。堅牢で食べることを意識するような代物ではありません。この種は大型種と小型種があるとされ同一に扱うこともそのうちなくなる可能性もあります。大型種は20cmくらいに成長します。
白いキノコで横から見るとロートが他のキノコです。中央部は幾分へこみますがカヤタケのように大きくへこむようなことはありません。いわゆる「ひだが垂生する」というという説明のわかりやすいタイプです。食世にできるキノコですがアルコールとの相性が悪く飲酒時に食べると激しく酔うのだそうです。食べた経験はありますが私は下戸ですからそのような事態にはなったことはありません。