キンギンソウ 2021年03月07日 | 自然観察日記 鹿児島から南西諸島にも自生するキンギンソウもありました。広く東南アジアにみられるようです。シュスラン属の一種でちょうどつぼみが伸びているというタイミングですから花を見ることはできませんでした。
キンギンソウのつぼみ 2021年03月07日 | 自然観察日記 小さな花が非常にたくさん付く穂状の花序です。一体いくつくらいあるのでしょうか。100個以上はあるようです。写真で見ると白い小さな花弁を持つ花です。大きな花を数個付ける種からこの種のようなたくさんの花を持つものまでラン科植物は千差万別です。こうなった理由はどういうものなのでしょうか。ちなみにキンギンソウの名前の由来は花が最初は白くてもやがて黄色みがかることからつけられているとのこと、スイカズラの花をキンギンボクというの似ています。