山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

水源地への台風のつめ痕 2

2011-10-03 21:22:40 | できごと・事件
 二番目の水源地は、石や砂が取水口を埋めてしまっていたので、素手やジョレンでもくもくときれいにした。
 
          

 途中の路肩が崩れたので土中の土管も外れてしまっている。
 また、道路に倒れた松くい虫に食われた松を5・6本伐採する。
 倒木を手早く処理する集落の人の動きに感心する。

                  

                   

 電話線に引っかかった杉4・5本を輪切りにする。
 NTTや業者まかせにしないのがすごい。
 輪切りにした小振りの杉はわが家でストーブ用にいただいた。
 軽トラック1台分はある。ありがたい。

 台風は予想以上に被害が大きいのがわかった。
 杉・檜の人工林のもろさが今後とも被害を大きくするだろう。
 森を人間の利益の対象としてしか見ないツケがきているのだ。
コメント
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