山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

里山・長蔵寺の樹木

2011-10-11 07:31:15 | 植物
長蔵寺の名前はここの地にかつて長蔵寺というお寺ががあったという。
 その境内と思われるところに屹立する大イチョウ。
 樹齢は200年はあるらしい。
 春埜山にある春埜杉に肉薄する迫力がある。
 もっと注目されてもいい巨樹である。





 近くの諏訪神社周辺には、アスナロなどの珍しい針葉樹やカシワの大木が植えられていた。
 きっと、その存在価値も一部の人しか知らないのに違いない。
 


 神社の前では「マメガキ」が実っていた。
 むかしはこのあたりで柿渋を採取していたのかも。

 近くに縄文晩期の遺跡もあり、このあたりはきっと心地よい場所だったに違いない。
 晩期はすでに稲作が行われていたらしいので、連綿と今につながっているということだね。
コメント
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