二番茶の収穫終了となる

　昨日は二番茶の収穫が行われた。
　まもなく茶工場も終了となる。
　茶園にはびこるヤマノイモなどのツル植物を手作業で除去する作業を手伝う。
　同時に、伸びすぎて固めになった枝を取る作業もやるがその判断がむずかしい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ついでに、茶園のまわりの雑草の草刈りも行う。
　とりあえず、「茶仕事からやっと解放される」と生産者はつぶやく。
　
　畝作りも急ぐので、一段落したところで茶仕事の手伝いをやめる。
　茶業の繊細な作業と肉体労働の厳しさをひしひしと感じる。

　　　　　
　きょうの午後は久しぶりの雨が降る。
　このところ、天気予報がことごとく外れている。
　きょうも一日中晴れのはずだ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ほんとうは畝と畝との道にはびこる雑草を除去するはずだった。
　そして、防虫網をはずしてそのなかの雑草も抜いて、追肥する予定だった。

　野菜より雑草のほうがやはり元気が良い。
　天気を見ながら地上の作業を決定する日々がきょうも続く。