このところ、空の様子は安定していて青空が気持ちよい。
天空の青空の中から突然富士山が堂々と見えてくるのは壮観だ。
残念ながら車の運転でカメラを持つ準備ができない。
ほんに、富士山はどこから見ても絵になる。
オイラが小学5年だったろうか、「富士山の白い洋服きれいだな」と詠んで、学年の先生から誉められたことがあった。
めったに誉められたことがなかったオイラとしては、生まれて初めて評価された瞬間だった。
3・11以降、火山の爆発が現実になってきて、富士山も例外ではないことが報道されることも多くなった。
災害列島日本としては、想定外という言葉は通用しない。
美しい自然はときどき牙をむき出すことがある。
だから、自然への「畏れ」の感情で相対してきた日本人は、自然への傲慢を蓄積してしまった。
昔は「祟り」という反省装置があったが、今はその装置は破壊されている。
自然よりも効率を優先する社会は、じわじわと失っていくものへの鈍感力が発達する。
天空の青空の中から突然富士山が堂々と見えてくるのは壮観だ。
残念ながら車の運転でカメラを持つ準備ができない。
ほんに、富士山はどこから見ても絵になる。
オイラが小学5年だったろうか、「富士山の白い洋服きれいだな」と詠んで、学年の先生から誉められたことがあった。
めったに誉められたことがなかったオイラとしては、生まれて初めて評価された瞬間だった。
3・11以降、火山の爆発が現実になってきて、富士山も例外ではないことが報道されることも多くなった。
災害列島日本としては、想定外という言葉は通用しない。
美しい自然はときどき牙をむき出すことがある。
だから、自然への「畏れ」の感情で相対してきた日本人は、自然への傲慢を蓄積してしまった。
昔は「祟り」という反省装置があったが、今はその装置は破壊されている。
自然よりも効率を優先する社会は、じわじわと失っていくものへの鈍感力が発達する。