山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

正月の地すべり現場

2015-01-12 20:41:30 | 風景
 わが家から車で5・6分の所で起きた地滑り現場の正月。
 上の部分の補強工事はほぼ終了し、現在は直下の河川工事に集中している。
 それにしても、勇壮な光景だ。

                     
 犠牲者が出なかったのがさいわい。
 広島の土石流でディペロッパー被害のあった事件を考えると、過疎でよかったのかもしれない。

 上の部分が終わり、真ん中部分の工事は4月から着工されるようだ。

                     
 地すべりの原因は、川の浸食作用によって崖下の基盤が脆弱になったということらしい。
 今回は、向かって右側に迂回の仮河川を作り、その間に本流を強化工事をしたということだ。
 その工事も終わり、仮河川を埋め戻している。
 道理でダンプがひきりなしに走っている。

       
 看板の絵でそれを伝えるとはさすがのおもてなし精神。
 これらの工事で、地元経済は潤ったのだろうか。
 やっぱり一部地元の会社だけなのだろうか。
 
         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする