山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「松月」が二分咲き

2018-04-12 22:34:44 | 植物

 畑の隣にある「松月(ショウゲツ)桜」が咲き出した。東京荒川の土手にあったという「松月」は、人気ある八重桜らしいが、近隣では見たことがない。つぼみは淡桃色だが花が咲くと白くなっていく。そのほんのりとしたピンクが気に入っている。

 

           

 松月の隣のカンヒザクラはすでに葉をつけている。借景のコナラの黄緑色が春を教えてくれるが、これがだんだんと緑に変わっていく。短い春はあっという間に初夏となってしまう。雑草もいつの間にか伸び始めて追いつかなくなる。貴重な「いま」を大切にしなければならない。

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